テープライターになるにはどうすれば良いのか?

通信講座

本業、副業としてテープライターの仕事をするのに、「テープ起こしの資格は必要ではないのか?」と考える人も多いのではないでしょうか。

実際に、テープライターとしての民間資格はありますが、テープライターの仕事を行う際は、必ずしもその資格がなければできないというわけではありません。

無資格でも問題なく、仕事を受けることができます。但し、実際に仕事を依頼する人からしてみれば、全くの初心者より、スキルがある方、資格を持っている方を優先して依頼すると思います。

 

仮に、初心者からテープライターとして仕事を受けるには、資格というスキルを身につけると良いかもしれません。それでは、テープライターの資格を見ていきましょう。

 

テープライターの資格

テープライターとしての資格は、通信講座で学習すれば自宅で誰でも取得することができます。

通信講座の受講料は、大体7万円くらいが相場になっており、初心者からでもしっかりと学ぶことができますが、通信講座の受講完了まで結構な時間がかかってしまいます。

そのため、テープライターとして少しづつ依頼を受けながら受講を進めていくと良いかもしれません。

但し、最低これくらいの機材とスキルが必要になります。

機材

・パソコン
・ヘッドセット
・圧縮解凍ソフト
・セキュリティソフト
・テープを再生できる機材
・文書ソフト
・音声ソフト

スキル

・メール対応
・タイピングスピード
・聴力
・国語力

 

その他にも、専門的な用語が飛び交うこともあるので、文法、漢字などの知識やビジネス用語など日頃から新聞、雑誌、本を読み勉強することも大切です。

近年、音声機能も充実してきているので、すぐ仕事がなくなることはないと思いますが、昔に比べると少し減ってきている感じはあります。